ドリフト走行について

憧れのドリフト走行をマスターする

カーアクションものでは当たり前に登場してくるテクニックがドリフトです。

ドリフト走行は急カーブをタイヤを横滑りさせることでブレーキと加速を同時に行う方法で、激しい音とアクションとともに方向転換する様子は一度は自分でもやってみたいと思えるかっこよさがあります。

ですがドリフト走行は大きな危険を伴うものであり、一般公道で素人が行うのは本人だけでなく周囲の人を巻き込んだ事故を起こす可能性が非常に高くなります。

またいくら本やビデオで理屈を理解していても体感してみるとまったく感覚が異なりますので、生半可な知識でいきなり実践しようとするのもやめた方がよいでしょう。

ドリフト走行を体験するにはまず最寄りのサーキットの会員になり一般道以外で練習できる場所を確保します。

そしてまずはうまい人に先生になってもらい、実際に運転をしている様子を見せてもらったりどういった感覚で行うのがよいかをきちんと習うようにします。

とはいえスポーツジムのようにドリフト専用のトレーナーがいるわけではありませんので、先生になってくれる人を見つけるためには同じサーキット内で人脈を広げたり、ネットなどで情報を集めて直接交渉するようにしなければいけません。

独学でできるようになる人もまったくいないとは言いませんがかなり無謀なことであるということは覚えておいてもらいたいです。

ドリフトはあまり速くない

アクションが派手であるのでドリフトをマスターすればコーナリングがとても早くなるように錯覚をしてしまいますが、実際のところドリフトができるからといってそれほどタイムがよくなるわけではありません。

モータースポーツを見ても頻繁にドリフトをしていることはなく、一流ドライバーほどいかにタイヤを減らさず無駄のないルートで走るかということをきわめていきます。

ドリフトをすると一気にタイヤは減りますし、ハンドル操作も失敗しやすいのでどちらかというと「運転している人が楽しいからやる」くらいの曲芸運転として思っておいた方がよいでしょう。

練習をするときには広いトラック内で、パイロンなど目印に対して急転回をすることを繰り返していきます。

タイムそのものは速くなるわけではないのですが、ハンドルをとられたときの体感速度はかなり速いのでまずそこでビビらずきっちりハンドル操作ができるかということが成否をわけます。

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