車のトラブルへの対処方法

車の不調を感じられたら

走行中にどうも車の調子がおかしいと感じたら、早めに車を止めてどこに不調があるかを確認するようにしましょう。

一番よいのは近いSSや修理工場で点検をしてもらうことなのですが、山道の途中などすぐにプロに見てもらうことができない場合もあるため、自分で状況を判断できるようにしておくと応急処置をすることができて便利です。

自動車のトラブルで最も大変なのがエンジン部分の不調です。
走行中にエンジンから異音がしたり、走行中の乗り心地がおかしいと感じるようなことがあったら内部の装置を点検して摩耗した部品がないかをチェックしてみてください。

エンジン不調の代表的な症状として、エンジンをかけてアイドリングをしたときに回転が一定にならず上下の波があるということがあります。

またエンジンをかけていると途中で突然にエンストをしたり、エンジン音に時々異音が混ざってくるというのも何らかの不調が起きている可能性があるでしょう。

こうした不安定なエンジン回転の主な原因はエンジン内部の汚れです。
エンジン内部の汚れをとるための洗浄系ガソリン添加剤を使用したり、オーバーホールにより内部の汚れを取り除くことで症状を回復させることができます。

オーバーヒートになってしまったら

夏場にしばしば起こってしまうのがオーバーヒートです。
オーバーヒートになってしまうとエンジンが動作しなくなり、自力で車を移動させることができなくなってしまいます。
オーバーヒートの主な原因は自動車内の「冷却液不足」などによる冷却機能が著しく不足してしまうことです。

またエンジン内部にあるエンジンオイルが激しく劣化していたり液漏れにより量が不足してしまっている場合でも同じように熱が高くなりすぎてしまいます。

オーバーヒートが起こってしまうと同時に内部のシリンダーガスケットの破損などが起こる可能性も高くなるので、無理やり起動させて移動をさせるのは危険です。

オーバーヒートは突然に起こるのではなく、運転席についている水温系の目盛りが「C」から「H」に大きく傾くという前兆があります。

もし走行中に目盛りがかなり「H」に近いところに移動していたら、完全にオーバーヒートでエンジンが停車する前に車を安全なところに移動して様子を見るようにしましょう。

自分でできるチェックとしてはまずエンジンルームを開けてラジエター本体の冷却液の目視があります。

エンジン熱が高くなると冷却液は膨張する性質があるので、リザーバータンクの量が激しく上がっているようならば危険な状態です。

特に量が増えすぎてキャップから液漏れをしているときはかなり危険なので早めに修理工場に行きましょう。

逆に液量が極端に少ない場合にはタンクから漏れている可能性があるので同じように詳しく点検する必要があります。
またエンジンオイルの交換時期を経過しているなら早めに交換をしてもらいましょう。

ブレーキの異常も早めに対応を

もう一つ非常に重大なのがブレーキ部分の点検です。

最近ブレーキがききづらくなってきたと感じられたなら、ブレーキパッドに異常が起こっている可能性があります。
ブレーキパッドが減ってくると「ギー」といった嫌な音がするようになるので早めに交換してもらってください。

ブレーキは頻繁に使用していると熱を持ってしまうので、長い下り坂道を走行するときにはずっとブレーキが踏みっぱなしにならないようにするとともに、効きが甘くなってきたと思ったら少し休憩をしてブレーキの熱をとるようにしましょう。

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