ムーヴ

1995年発売以来6代目の軽トールワゴン

ダイハツが販売する軽トールワゴンで、初代は1995年に発売され、現在販売されるのは2014年にモデルチェンジされた6代目です。
スズキのワゴンRのライバル車種として開発されたのですが、現在では「ミラ」「タント」と並び、ダイハツの看板車種ともいえるブランドに成長しました。

奇抜なルックスを伴って登場したムーヴは、「室内スペースの拡大」というキャッチフレーズで、名前の通り、時代を駆け巡り、時代を動かす存在となる車に育ってほしいという願いとともに、室内も動きやすいというアピールが含まれているのかもしれません。
力強いフロント周辺のデザインは、ナンバープレートの色を確認しないと軽自動車と気づかないほどです。
力強い外観の期待に背くことなく、シングル世代から子育てファミリーまで様々な方を支える足として暮らしのあらゆるシーンを力強く支えます。

2014年に6代目となるフルモデルチェンジでの変更

フルモデルチェンジの最大の変更は、リアゲートの設計で、従来は横開きが基本でしたが、今日ではこのクラスでは一般的な縦開き型とされました。
縦開きとはなったのですが、リアゲート自体は軽量化が図られ、力の無い方でも苦労することなく簡単に開くことは可能です。

近年では見かける機会がなくなった横開きですが、雨天時の荷物の出し入れを考えると屋根の代わりにもなってくれる縦開きのゲートの方が使い勝手が良いと言えるでしょう。
内装面ではシートの形状の変更やシート調節の多様化等が施され、広い室内スペースをさらに有効に使えるよう先代の魅力を引き立たせました。

ダイハツ自慢の安全機能スマートアシストを搭載

スマートアシストは衝突警告や衝突回避で、未然に事故を防ぐ事をサポートする優れた機能です。
前方は単眼カメラとレーザーレーダーが常時しっかり監視してくれ、死角となりやすい後方はソナーセンサーが監視してくれ、危険があれば警報で教えてくれます。

これらの装備は、認識の結果を運転者に伝えたり、ブレーキサポートシステムを制御したりして衝突事故を防ぎ、または事故被害の軽減を実現してくれます。
車線逸脱についての認識も可能で、走行中の路面のラインを把握して車体が逸れそうな場合には、警報をならして不注意のラインオーバーを気づかせます。

ムーヴとムーヴカスタムの相違点

ムーヴにはベーシックモデルとスポーツ仕様のムーヴカスタムの二つのタイプが設定されています。
それぞれコンセプトが異なり、内装と外観の両面において違いがあります。
外観面では、ベーシックモデルは落ち着きのあるシンプルな北欧家具を想起するフロントマスクに可愛らしいパステル系の色使いを用いてフェミニンな外観です。
一方のスポーツ仕様のムーヴカスタムはフロントにエアロパーツが施され、角張った鋭利で男性的なスタイルに仕上がっています。
内装面でも同様の指摘ができ、ムーヴカスタムはインパネのみならず、全体にブラックを基調としたスポーツ心をくすぐる仕上がりです。

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