N-BOX

ミニバンの軽自動車版として開発

従来のホンダ軽自動車の車種にはなかったミニバンの軽自動車版として開発が進められ、2011.12より発売が開始された車種です。
トランスミッションには、ホンダが軽自動車向けに初めて開発した無段変速機が取り入れられ、滑らかな走りを実現しています。
無段階変速とはMTやATのように2速・3速といったギアが無く、金属製ベルトと可動式プーリを制御して速度を変えます。

速度に応じてギアを変えるのではなく無段に変速出来る為、エンジンの動力を最適状況にコントロールでき、燃費向上に大きく役立っています。
エンジン種類は水冷直列3気筒横置きで、ターボ吸気と自然吸気エンジンが設定されています。
軽自動車としては他社の追随を許さない広い室内スペースを持ち、燃費性能は25km/Lの低燃費を誇ります。
大変人気の高い車種で、2012、2013、2015、2016の各年度の軽四輪車新車販売台数では第一位の栄光に輝いたほか、2016.9には国内自動車販売台数ランキングでもプリウスなど並み居る強豪を抑えて首位の座に就きました。
2017年上半期も首位をキープする等絶好調が続きます。

日本の乗り物を変える発想のモデルチェンジ

絶好調な売れ行きを維持する中でモデルチェンジをする新型のキャッチフレーズは「日本の乗り物を変える」「使いやすい乗り物の追求」というチャレンジングな発想です。
モデルチェンジの具体的な内容は、フロントグリルデザインの変更、ヘッドライト周囲にリング型のポジションランプを採用、約80kgにも及ぶ軽量化、
ホンダ・センシング(自動ブレーキ、クルーズコントロール等の運転負荷軽減システム)採用などです。

外装デザインは大きな変更点はないのですが、グリル周囲やヘッドライトの変更は小規模ながらスタイリッシュでシンプル、かつ、すっきりと落ち着いたイメージを強くアピールします。
内装面での大きな変更点は、フロントシートがベンチシートからセパレートシートに変わった点と内装の基調カラーにベージュが採用されたことで、くつろげる空間を提供してくれます。
セパレートシートに変更されたことは実は大きな利点を生み出しており、前後に大きくスライドする助手席のロングスライドシートと相まって、車中での多彩な過ごし方を可能にしてくれます。
一旦ドアを開けて外に出ることなく後部座席と運転席の移動も可能となるのです。

燃費性能の向上で向かうところ敵なし

新型N-BOXは、新開発のエンジンの搭載に加え大幅な軽量化が図られたことで、大幅に燃費の改善が実現しました。
現行型は燃費面ではライバル車に後れを取っていたにもかかわらず、販売台数においては他社を引き離していたことを考えれば、今回のモデルチェンジによってその差はさらに広がると思われ、向かうところ敵なしの状態が生まれると思われます。

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