【MT車編】上り坂での発進をスムーズに

マニュアルで不安になる坂道発進

最近ではオートマ車が普及しており多くの人はオートマ車を運転しています。
しかし中には住んでいる地域の環境や乗りたい車の問題からマニュアル車に乗らなければならないという人も少なくないです。

マニュアル車はオートマ車に比べると運転が難しい場面がいくつかあります。
その中でも特に初心者からベテランまで緊張するのが坂道発進です。
後ろの車に近づきすぎてしまったりエンストをしてしまったりすることもあります。

坂道発進は一度失敗すると不安や恐怖が残ってしまい思うようにできなくなりがちです。
コツさえつかめばうまくできるようになりますから坂道発進が苦手な人は練習をしてコツをつかむようにしましょう。

坂道発進のコツ

坂道発進をする際には最初に少しアクセルを踏んで回転数を上げるようにします。
1000回転から2000回転が目安です。
このくらい回転するところまで回転数を上げるとクラッチを踏んでいる足の裏に意識を向けてつながったと感じられたらクラッチペダルを戻していくようにしましょう。

車が動き始めたらパーキングブレーキを戻すだけです。
これだけで坂道発進がスムーズにできるようになります。

教習所ではパーキングブレーキを利用するように指導されます。
しかしパーキングブレーキはあくまでも後ずさりを防止するものです。
アクセルとクラッチを上手につなげていくことがポイントになっていきます。

練習方法

仕組みが分かったからといってすぐにはペダル操作がうまくできるようになるものではありません。
そこで感覚が掴めるようになるまで何度も坂道発進の練習をすることが大切です。
練習をする際には安心して運転できるようにするためにも安全が確保できる広場や車の通りが少ない道などを活用するようにしましょう。

練習をする時にはつながる感覚を身につけるのはもちろんですが、クラッチをどこまで戻したらエンストをするのかとかクラッチがつながって車とつながるのはどこなのかとかということを様々な加減でクラッチを踏んで掴んでいくことが大切です。
繰り返していくうちに自分の踏み込む力や車のクセがつかめてくるので適切な加減がわかるようになってきます。

坂道発進での力加減は車種によっての影響も大きいです。
同じマニュアル車でもディーゼルエンジン搭載車はトルクが低速で低回転でも前に進もうとするのでエンストもしにくいと言われています。
車によってトルクの回転数や前に進む力も違ってくるので自分が運転するマニュアル車の感覚を掴むためにもマニュアル車には慣れているという人も新しい車を運転する際には最初に感覚を掴むために車の少ないところで運転をしてみるようにしましょう。

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